JWIBA(ジェーウィーバ/Japanese Women’s Initiative in the Bay Area)は、日本時間2026年2月7日(土)に、STEM分野に関心を持つ女子学生を対象に、「シリコンバレーで活躍する女性たちから学ぼう!」と題したオンラインイベントを日米同時開催いたしました。
本イベントは、公益財団法人山田進太郎D&I財団が実施する「Girls Meet STEM」プログラムの一環として実施され、未来を自ら切り拓く力を育むことを目的としています。
■イベント概要
・タイトル:「シリコンバレーで活躍する女性たちから学ぼう!」
・日時:2026年2月7日(土)10:00~12:00
・会場:オンライン
・対象:小学6年生~高校3年生(戸籍上または性自認が女性の方)
・参加者数:25名
プログラム内容📋
1.日米における進路決定プロセスの違いとインタビュー調査結果の紹介
冒頭では、日本では高校生の段階で文理選択や専攻選択を行う一方、米国では大学入学後に専攻を選ぶことも一般的であるなど、進路を考えるステップや環境の違いが共有されました。
続いて、先輩理系女性がどのような経緯で進路を選択してきたのかを把握するために実施した、日本の大学(院)生へのインタビュー調査の結果を紹介しました。調査からは、中高生女子が理系進路の検討においてつまずきやすいポイントと、その乗り越え方として、特に以下の重要性が示されました。
・自分の目で確かめること(実際に触れる・見学する・体験する)
・同性の仲間を持つこと(相談できる相手・ロールモデル・コミュニティとの出会い)
2.シリコンバレーで活躍する女性たちによるトークセッション
続くトークセッションでは、理系職種として第一線で活躍する以下3名のパネリストをお招きし、パネリストの進路選択のプロセスや、米国で働くリアルについて、具体的なエピソードを交えてお話頂きました。
・篠 恵理さん:日本の大学卒業後、日本での勤務を経てシリコンバレーで活躍するエンジニア
・山本 優希さん:米国の大学卒業後、テクノロジー企業で挑戦を続けるエンジニア
・曽 明爍さん:大学院から渡米し、卒業後バイオテックで創薬研究を続けるサイエンティスト
パネリストからは、参加者に向けて次のような力強く温かいメッセージが届けられました。
・学生生活の先にある理系の仕事はとてもクリエイティブ。
・生活に密接した正解のない問いを解く面白さがある。
・理系を選ぶことで、自分の人生のハンドルを握りやすくなる。
・進路選びは一直線じゃない。遠回りや紆余曲折は誰にでもあるから安心して。
・自分で自分のチャンスを消さないで(Self-sabotage)。
参加者の声📣(一部抜粋)
日本の大学入試と海外の大学について比較していたのがすごくわかりやすかったです!
文理選択のことはほとんど何も知らなかったので、実際の体験談を聞くことができて、イメージができました。
アメリカでの就職体験やそれに至る経緯、実体験をたくさん伺うことができてとても貴重な時間になりました。
今回は日本全国に限らず海外からも参加申込があり、ベイエリアと日本、そして世界をオンラインで繋ぐことで、次世代の女性たちの進路選択に貢献できたことを大変嬉しく思います。JWIBAは今後も、次世代の女性たちが自分らしく未来を切り拓くための学びと出会いの機会を提供してまいります。
最後に、本イベントにご参加いただいた皆さま、インタビュー調査にご協力いただいた、りこぴあ様、そして多大なるご支援・ご協力を賜りました関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
お問い合せ先:hanako@jwiba.org
Girls Meet STEMでは、今後も企業や大学等と連携し、中高生女子の将来の選択肢を広げるための活動を続けてまいります。次回の開催もお楽しみに!