2025年10月21日に、オンラインにて特許庁・株式会社LIXIL・株式会社ロッテの3社の女性社員を招いたGirls Meet STEMオンライン座談会を開催し、全国の中高生女子23名が参加しました。
「科学や技術をもっと身近に感じてほしい」という想いから、3社がそれぞれの分野で活躍する先輩による特別プログラムを開催。知的財産、建築、食品開発といった異なるSTEM分野のリアルな仕事の話を通じて、オンラインでも臨場感ある学びを届けました。
プログラム内容📋
1.先輩のご紹介
今回のオンラインツアーでは、特許庁・LIXIL・ロッテの3名の女性社員が登壇。それぞれ異なる分野で活躍する先輩たちが、自身の仕事やキャリアについて語りました。
新しい発明に特許権を認めるかどうかを判断し、企業や大学での特許取得や活用を支援するお仕事をしている、経済産業省特許庁 的場眞夢さん。
「知的財産を守ることで、社会の技術発展を支えている」と語り、普段は見えにくい特許庁の仕事の裏側を紹介しました。
建物の計画段階からフェンスやカーポートなど外構設備を提案するお仕事をしている、株式会社LIXILの安田明生さん。
デザイン性と安全性の両立を目指す姿勢に、参加者から「理系の知識が身近な暮らしに活かされていることを実感した」との声が上がりました。
中央研究所で、カカオやカリンなどお菓子の原料となる植物が持つ健康機能を研究するお仕事をする株式会社ロッテの疋田菜光さん。
「研究は小さな発見の積み重ね。日常の“おいしい”を科学の力で支えている」と語り、食品研究の世界を分かりやすく伝えました。
2.先輩からの挑戦!クイズ大会
3社の先輩から、仕事にまつわるクイズを出題。全員がリアルタイムで参加しました。
難しい問題も多かったですが、先輩が解説もしてくれたためわかりやすく学びになりました。正解発表のたびにチャットが盛り上がり、オンラインながらも一体感のある時間となりました。

3.座談会
クイズのあとは、3人の先輩によるトークセッション。
「なぜ理系を選んだのか」「学生時代に意識していたこと」「仕事をしていて良かったこと・大変だったこと」などをテーマに、率直なエピソードが語られました。
特に「理系科目が得意でなくても、興味を持って学び続けることが大切」という言葉に、多くの参加者が共感。
アンケートでも「自分の進路選択を長期的に考えようと思った」「進路への迷いが整理できた」という声が寄せられました。

4.個別相談会
イベント終了後は、希望者を対象にした個別質問会を行い、直接質問できる時間が設けられました。
「食品関係の仕事をするには何学部に進学したらいい?」「まだ好きなこともやりたいことも定まっていないが、どうしたらいい?」といった相談に対し、先輩方が丁寧に回答されていたのが印象的でした。
参加者の声📣
「進路への迷いや決断の話が今の自分にとても参考になった」
「オンラインで気軽に参加できて良かった。他の企業の話も聞きたい」
「理系科目が苦手でも、長期的に考えて挑戦してみようと思えた」
「文系職や高専の話も今後聞いてみたい!」
Girls Meet STEMでは、今後も企業や大学等と連携し、中高生女子の将来の選択肢を広げるための活動を続けてまいります。次回の開催もお楽しみに!
ツアーを探す: https://www.shinfdn.org/gms