【(株)ispace】女性宇宙エンジニアによる、 月面探査の最前線、管制室で月ミッションのオペレーター体験を開催! - Girls Meet STEM 読み込まれました

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2025.9.29

【(株)ispace】女性宇宙エンジニアによる、 月面探査の最前線、管制室で月ミッションのオペレーター体験を開催!

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【(株)ispace】女性宇宙エンジニアによる、 月面探査の最前線、管制室で月ミッションのオペレーター体験を開催!

2025年9月20日に東京都日本橋にあるX NIHONBASHIおよびispaceミッション管制室にて月ミッション体験ツアーを開催し、30名の中高生女子が参加しました。

 「科学や技術をもっと身近に感じてほしい」という想いから、ispaceが特別にプログラムをご用意。月面資源開発に取り組むスタートアップならではの特別なワークショップ体験や実際にispaceで活躍する多国籍な女性エキスパートとの交流を通じて、STEM分野の仕事の面白さや可能性を体感しました。

プログラム内容📋

1.ビジョン・会社概要、女性エンジニアとの質疑応答
初めてispaceという会社を知った参加者も多く、ビジョンや会社概要の説明から始まりました。そして、事前に募集した質問に答えていく質疑応答の時間には、代表女性エンジニア4名が自身の経験やストーリーを交えて丁寧に回答していきました。参加者は時にうなずきながら、それぞれの話に聞き入っていました。

参加者からの質問に答える ispace 女性宇宙エンジニア

2.月面ミッションワークショップ

参加者は5名一組のグループに分けられ、6つのグループで本イベントのために考案された、ispaceでしか体験できない3つのワークショップ/アクティビティに挑戦いただきました。

①  月面の着陸地点を探してみよう!

 このアクティビティでは、月面探査を実施するために最適な着陸地点を、月面の地図に記載されている情報を基に探し出します。参加者は、Mare Tranquillitatis(静寂の海)というエリアの傾斜角や高度、地形などが示された地図を見比べながら、傾斜角10度未満、2000メートル以下、マイナス2900メートル以内で、且つ、科学的に興味深い特徴(洞窟や尾根、溶岩流のような岩)がある場所を探し出します。初めて目にする月面の地図をじっと見つめながら、「こっちが良いかな?」「あ、でも傾斜があり過ぎると着陸出来ないか…」などと会話をしながら、全員が適切な場所を見つけ、選定理由と併せて発表しました。ispaceのルナ・サイエンティストからは、全員合格です!と拍手が送られました。

アクティビティ①の様子

②  月着陸船(ランダー)を設計し、組み立ててみよう!

 このアクティビティでは、ランダーの技術開発から構造、システム設計、製造、そして統合して試験を行うまでのプロセスを理解し、さらに様々なシステム運用を、実際に設計に携わった担当者から学びます。その後、3Dプリンターで作成した、ランダーの構成部品をマニュアルに従い組み立てていく体験をしました。各システムが、ランダーのどこに取り付けられていて、どんな役割を果たすのか、ispaceが実際に使用したランダーをイメージしながらグループで協力しながらランダーを完成させました。

アクティビティ②の様子

③  管制室でランダーの運用シミュレーションを体験してみよう!

 このアクティビティは、参加者が特別に、ミッション1およびミッション2の運用を行ったミッションコントロールセンター(管制室)でシステムオペレータとなり、実際の運用シミュレーションを体験しました。

 参加者は、11の管制室での役割*¹の中から興味のあるシステムを1つ選び、宇宙を航行するランダーの運用を担当していただきます。各システムの“状態”がPC画面に映し出され、オペレータである参加者は、配布されたマニュアルに記載されている“正しいシステムの状態”と“実際の状態”を見比べ、システムに起きている異常を見つけ出します。その異常により、ミッションにどんな影響が起こりえるのか、そしてどのように異常を解決すべきなのかを、マニュアルの中から探し出し、運用チームのリーダーである「フライト・ディレクター」へ報告します。フライト・ディレクターの担当者は、異常の内容を精査し、運用全体を鑑みた解決の優先順位をつけます。オペレータから提示された解決方法を実施するためには、管制室からランダーに指令(コマンド)を送信する必要があり、その役割を担うことが出来るのは、「スペースクラフト・コントローラー」となります。担当する参加者は、数多くのコマンドの中から、最適を選び、実際にPCでコマンドを送信して、異常が解決し、正常となることを確認します。

 積極的にエンジニアに質問をしたり、同じ担当者同士真剣に話し合う姿、正常を確認出来たときに喜び合う姿など、まるで実際のミッション運用を見ているかのような雰囲気が多く見られました。

アクティビティ③の様子

参加者の声📣

(学生の皆様)

  • 宇宙に興味があり参加した。いつか月に行ってみたい。

  • エンジニアの人たちはみんな親切で優しかった。こんな会社で働いてみたいと思った

  • 英語で会話するのが難しかったのでもう少し勉強頑張ろうと思った。

  • 理系に進むかは決めてないが、宇宙は好き。月にも興味が沸いた。

(保護者様)

  • とても貴重な体験をさせてもらえた。見学している親も楽しめた。

  • 子どもが英語でコミュニケーションする姿は誇らしかった。

  • 期待以上のイベント内容だった。

今回、初参画となった「Girls Meet STEM」では、社内で一から考案した様々なアクティビティを通じて、学生の皆さんととても貴重な時間を過ごすことが出来ました。参加した女性宇宙エンジニアたちもかつて、同じように進路について考え、迷いながら学生時代を過ごし、今ispaceで共に月を目指しています。宇宙と同じく、可能性は無限大に広がる学生の皆さんが、今後未来を考えるとき、ispaceでの体験が選択の幅を広げるきっかけとなれれば幸いです。そして、今よりもっと月が身近な存在になっているその時、ispaceが目指す地球と月がひとつのエコシステムとなる持続性のある世界にまた一歩近づけることを願っています。

Girls Meet STEMでは、今後も企業や大学等と連携し、中高生女子の将来の選択肢を広げるための活動を続けてまいります。次回の開催もお楽しみに!

Girls Meet STEMとは?

「Girls Meet STEM」は、公益財団法人山田進太郎D&I財団が大学や企業とともに実施するツアー形式のプログラムです。中高生女子がSTEM(科学・技術・工学・数学)分野で働く人や、STEM分野で学ぶ学生、実際の現場に触れることで、自らのやりたいことや関心のあることを見つける機会を提供します。

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