JWIBA(ジェーウィーバ/Japanese Women’s Initiative in the Bay Area)は、日本時間2026年8月23日(日)に、STEM分野に関心を持つ中高生女子を対象に、「シリコンバレーで働く女性たちに聞く『理系って、未来でどう役立つの?』」と題したオンライントークイベントを日米同時開催いたしました。
本イベントは、公益財団法人山田進太郎D&I財団が実施する「Girls Meet STEM」プログラムの一環として実施され、未来を自ら切り拓く力を育むことを目的としています。
イベント概要
- タイトル:シリコンバレーで働く女性たちに聞く「理系って、未来でどう役立つの?」
- 日時:日本時間 2026年8月23日(日)10:00~12:00
- 会場:オンライン
- 対象:中学1年生~高校3年生(戸籍上または性自認が女性の方)
- 参加者数:45名
プログラム内容📋
トークセッションでは、シリコンバレーで活躍する4名の理系女性の先輩達から、今のシリコンバレーのお仕事において、どのように理系のバックグラウンドが活きているのかについて語っていただきました。
当日は、パネリストとして、海運会社 陸上エンジニアとして働く大西馨子さん、理系と法律のハイブリッド 特許審査官の立場から日本の政策に携わる宮岡真衣さん、こどもの頃から憧れていた研究者から会社経営に軸足を移した土井千章さん、外科医からがん研究者へとキャリアを広げる寺崎梓さん、をお招きしました。
パネリストのみなさんからは、それぞれの経験談も交えながら、参加者に向けてたくさんの力強く温かいメッセージが届けられました。
・自分が心からワクワクする気持ちを大切に。 正解探しにとらわれず、「楽しい」と思えることを全力で追いかけて。
・社会で出会う問題には、教科書の巻末のような正解はない。 問題を見つけ、仮説を立てて、検証していく理系の考え方は、いろんな場面で自分を支える大きな力になる!
・理系の知識や考え方は、国や言語を超える共通言語。 大切なのは、英語力そのもの以上に、「何を伝えたいのか」「自分は何者なのか」を語れること。
・シリコンバレーは、失敗を評価する文化。 過去の自分が未来を決めるのではなく、これからの挑戦が自分を形づくる。失敗を怖がらず、挑戦できた自分をほめてほしい。
・今の選択が、将来のすべてを決めるわけではない。 一つひとつの経験や決断を積み重ねることで、点と点がつながり、やがて「私の道のり」になっていく。
参加者の声📣(一部抜粋)
- シリコンバレーという世界の最先端技術が集まる場所で実際に働く人の話を聞くことができたことがとても満足度が高かったです。具体的なキャリアの形成の仕方や就活や進路の決め方などを知ることができてとても参考になったし、自分もこんな風に将来の夢を決めていきたいと思えました。
- 高校2年で、部活をしている今、結果を残せていないから時間だけ無駄にしている気がすると思い、勉強一本にしたほうがいいか悩んでいる時期にアメリカで働く女性の方々のお話を聞き、部活をやっていることで得られるものは受験で無駄じゃないと勇気づけられ、高校生活で自分が後悔しない選択を一つできた気がします。
- 理系を選んだ女性たちの人生の可能性の大きさに感銘を受けました。
おわりに
今回は日本全国に限らず海外からも参加申込があり、ベイエリアと日本、そして世界をオンラインで繋ぐことで、次世代の女性たちの進路選択に貢献できたことを大変嬉しく思います。JWIBAは今後も、次世代の女性たちが自分らしく未来を切り拓くための学びと出会いの機会を提供してまいります。
最後に、本イベントにご参加いただいた皆さま、そして多大なるご支援・ご協力を賜りました関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
お問い合せ先:hanako@jwiba.org
Girls Meet STEMでは、今後も企業や大学等と連携し、中高生女子の将来の選択肢を広げるための活動を続けてまいります。次回の開催もお楽しみに!