2025年8月15日にサーモフィッシャーサイエンティフィック ジャパングループ本社にて、女性社員との座談会とラボ施設見学ツアーを開催し、20名の中高生女子が参加しました。
「世界中で日々進むさまざまな研究や発見を裏から支える、知られざる理化学機器の世界と、そこで働く女性社員の思いを知ってほしい」という想いから、普段は入れない専門的な設備の見学や、機器を使った体験ができる特別プログラムを企画。
ラボツアーや女性社員との座談会を通じて、STEMと理化学機器の面白さや可能性を体感してもらう盛りだくさんの3時間となりました。
プログラム内容📋
1.オリエンテーション
まずはサーモフィッシャーって何をしているの?というお話からスタート。「世の中の発見や治療を後ろから支える存在」である同社が、従業員数が全世界で13万人、売上は同6兆円という規模であることが紹介されました。同社の機器や装置が映画「ジュラシック・ワールド」や科捜研に関連するドラマにも登場していると聞き、参加者は興味深く聞き入りました。

2.ラボツアー
参加者は白衣と安全メガネを装着して本社内の2つのラボを見学しました
「再生医療クリエイティブ・エクスペリエンス・ラボ(T-CEL)」では、細胞を培養する「バイオリアクター」や、再生医療の薬を作るための自動処理装置、がん細胞を攻撃するよう人工的に改変・強化された免疫細胞である「CAR-T細胞」を作る装置などが紹介されました。
「ライフサイエンスラボ」では、研究者が使うマイクロピペッターと、サーモフィッシャー社製の細胞数カウント装置を使い、微量な液体の中の細胞数計測にチャレンジしました。




3.女性社員のキャリアトーク・座談会
女性社員3名による自己紹介のあと、参加者を交えた座談会が行われました。
参加者からは中高生のうちにやっておいた方がいいことはなにか?といった質問が寄せられ、参加した女性社員からは「やりたいことに情熱を持って取り組むこと」や、自身の海外経験などをもとに「語学の勉強」などが挙げられました。
参加者には理系に進むべきかまだ迷っているという生徒が多く、社員から「いろいろな経験をして自分自身を知ることが大切」というアドバイスがありました。

参加者の声📣
実際に施設で働いていらっしゃる方々の様子や機械などから仕事の空気感が想像できた
もともと医学に興味があって、こんな形で関わることができるのかと将来の選択肢が広がったと思います。
サイエンス系の外資系企業での働き方が分かってとても参考になりました。今文理選択を迷っているため、ひとつの指標になりました。ありがとうございました。
Girls Meet STEMでは、今後も企業や大学等と連携し、中高生女子の将来の選択肢を広げるための活動を続けてまいります。次回の開催もお楽しみに!
サーモフィッシャーサイエンティフィック ホームページ: https://www.thermofisher.com