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2026.4.2

【(株)日立製作所】ツアーを開催しました!

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【(株)日立製作所】ツアーを開催しました!

2026年3月24日、東京都港区の日立ハイテク本社にて「Girls Meet STEM」ツアーを開催し、43名の中高生女子の皆さんが参加しました。 

「科学や技術を、社会を良くする身近な力として感じてほしい」という想いから、日立グループが特別プログラムをご用意。最先端の電子顕微鏡体験や、世界を舞台に活躍する女性社員との交流を通じて、STEM分野の仕事の面白さと無限の可能性を体感しました。

 

プログラム内容📋

1.会社紹介:技術で社会に貢献する

まずは日立の歴史と「社会イノベーション」について学びました。
110年以上前、5馬力モーターから始まった日立。「優れた自主技術を通じて社会に貢献する」というミッションを◯✕クイズ形式で学び、自分たちの技術で社会をより豊かにするために、多様性を強みとして活かしていることに触れました。 

また、「なぜSTEM分野に多様性が必要なのか?」という問いに対し、自動車の安全試験を例に、多様な視点があることで「盲点」をなくし、より安全な社会を作れることを学びました。

2.理科出前授業体験: 知っているものの知らない世界 電子顕微鏡で見てみよう!

次に、日立ハイテクによる卓上型電子顕微鏡を使った出前授業を実施しました。

10万倍の世界を体験: 人間の目で見える限界(約0.1mm)を学び、電子顕微鏡がその1,000倍以上の倍率で世界を映し出すことを確認。実際にタンポポの花粉をライブ操作で観察。200倍、1,000倍と倍率を上げるたびに、画面には梅干しのような丸い粒から、鋭い「トゲトゲ」がはっきりと現れました。

バイオミメティクス(生物模倣技術): ヨーグルトがくっつかない蓋の裏側を観察。「ハスの葉」の構造を模倣したデコボコが水を弾く仕組みを学び、自然界の知恵を最先端技術に応用する「バイオミメティクス」の面白さを体感しました。

3.女性社員との座談会+電子顕微鏡体験:リアルなキャリアと未来へのアドバイス

鉄道や原子力、AIなど、多様な部門で働く先輩社員が、自身の経験を語りました。活発に質問が飛び交い、熱心にメモを取る姿も見られ、非常に濃密な時間となりました。

グローバルな仕事の現場:現在、海外のプロジェクトを担当している社員からは、「グローバルに活躍するには英語をもっとやっておけばよかった!と思う」というアドバイスが。また、他の社員からも学生のうちに短期留学などで外の世界を見る重要性が語られました。

仕事のやりがいとAIの進化:「お客様が喜び、自分の仕事が具体的に成果につながる瞬間が一番嬉しい」と語る一方で、10年単位で取り組む息の長い仕事の大変さも紹介。しかし、最近ではAIの導入により仕事のスピードも劇的に変わっているという、技術の進化の最前線についても触れられました。

進路と興味の見つけ方:「例えばニュースを見て、何に心が動くか観察してみて。苦手なことでも、興味があれば頑張れる」という言葉に、参加者は深く頷いていました。また、「大学に入った時に、中高時代に様々な挑戦をした経験がある友人がいて、自分も早くから色々な体験をしたり、情報を得ておけばよかったと思った」といった振り返りも、中高生にとって貴重なヒントとなりました。 

また、座談会の合間に、実際に電子顕微鏡を操作する体験も行いました。塩や砂糖を拡大して観察し、10万倍の世界を自らの手で体感しました。

最後は集合写真を撮影して解散となりました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

参加者の声📣

  • 「社員の方々の仕事やプライベートの話を直接聞くことで、将来のイメージを具体的に描くことができました」

  • 「電子顕微鏡を実際に操作・観察する体験がとても新鮮で、普段できない貴重な学びになりました」

  • 「理系の進路や仕事の幅広さを知り、自分の得意・不得意に関わらず挑戦することの大切さや、将来の進路を前向きに考えるきっかけになりました」

今回のツアーが、参加した皆さんの進路選択や未来を切り拓くきっかけになれば幸いです。

Girls Meet STEMでは、今後も企業や大学等と連携し、中高生女子の将来の選択肢を広げるための活動を続けてまいります。次回の開催もお楽しみに!

Girls Meet STEMとは?

「Girls Meet STEM」は、公益財団法人山田進太郎D&I財団が大学や企業とともに実施するツアー形式のプログラムです。中高生女子がSTEM(科学・技術・工学・数学)分野で働く人や、STEM分野で学ぶ学生、実際の現場に触れることで、自らのやりたいことや関心のあることを見つける機会を提供します。

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