2026年4月3日に、東京都港区のメルカリ本社オフィスにてGirls Meet STEMのツアーを開催し、26名の中高生女子が参加しました。
「科学や技術をもっと身近に感じてほしい」「将来のビジョンを描くきっかけになれば」「IT企業での研究開発のキャリアを知ってほしい」という想いから、メルカリが特別にプログラムをご用意。オフィス見学や、技術体験、社員との交流を通じて、STEM分野の仕事の面白さや可能性を体感しました。
プログラム内容📋
1. 企業紹介
メルカリのサービスや会社について、クイズを交えながら紹介されました。月間のアクティブユーザー数は約2,300万人にも上り、日本や世界で最も取引されているカテゴリーを予想したり、実際のデータを見たりして、サービスの広がりを学びました。
また、多様な価値観を尊重する組織であるために、世界約55カ国からメンバーが集まる環境を整え、柔軟に働ける「ハイブリッドワーク」を導入するなど、多様性を支えるための制度づくりに注力されています。
さらに、テクノロジーを基盤とする企業として常に進化し続けるために、現在は最新のAI技術を活用した効率化やサービスの向上に向けた研究開発にも積極的に取り組んでいるというお話がありました。

2. 先輩社員紹介・技術体験
メルカリで働く先輩社員から、自己紹介に加え、研究内容について紹介がありました。製品の素材によるCO2排出量の違いや、リユースが環境負荷の削減にどう貢献するかというデータから、中古品の取引が環境に与える影響についての研究の紹介や、空気で膨らむ電動モビリティ「poimo(ポイモ)」の開発秘話を伺いました。誰もが自由に移動できる社会を目指して、車椅子利用者の課題解決や配送への活用など、柔軟なものづくりが進められているそうです。実際に試乗する時間もあり、最新技術を肌で感じる機会となりました。


3. キャリア座談会・Q&A
座談会では、メルカリの研究開発組織で働く女性社員二人からお話を伺いました。数学や数字が好きで理系に進んだお二人ですが、キャリアの選択においては「自分の好きなものを見つけること」や、ライフステージの変化に合わせた「柔軟な働き方ができる環境」を重視したことが語られました。
Q&Aでは、仕事で使う論理的な思考プロセスや専門分野の知識、コミュニケーション能力など、様々なスキルのお話や、理系に進む女性の割合が少ない現状でも、少数派である環境をむしろチャンスと捉え、独自の視点を活かして存在感を発揮していくためのマインドセットといったポジティブな側面も共有いただきました。

4. オフィスツアー
最後に行われたオフィスツアーでは、2025年12月にオープンしたばかりの新しいオフィスを見学しました。エントランスはメルカリアプリのホーム画面をイメージしたデザインになっていて、実際にメルカリで買い集めたアイテムが展示されていました。
オフィス内には、サステナビリティとダイバーシティへの配慮が随所に散りばめられていました。社員の不要になった服をリサイクルして作られたベンチや、プラスチック削減のために缶や紙パックに統一されたドリンクコーナーなど、企業の姿勢が空間そのものに現れているとのことです。また、多様な人が集まる場所として、あえてバラバラなデザインの家具を組み合わせた空間や、フラットに議論できるオープンなエリアが設計されており、メルカリのフィロソフィーを体感できるツアーとなりました。

参加者の声📣
- 全て楽しかったですが、とくにオフィスツアーがとても興味深かったです。
- 大学で理系分野の学部に進むことに対して、ペアワークなどで女性が少ないから不自由に感じることがあるか心配だったけれど、逆に有利になることもあるから自分を貫くことが大事だとわかりました。
- 職員の皆さんがとても皆さんいきいきしていて私もこのような会社で働きたいと思いました。また、職場でもリユースやデザインでメルカリらしさを感じ、とても楽しかったです。
- いろんな仕事をしている方の話を聞けてとてもためになったし、こんな仕事の仕方もあるんだと新しい発見がたくさんあった!
- 理系に興味があるのですが、女子で理系に行った人が周りにいなくて、イメージがわかなかったので今回お話が聞けてとてもためになりました。
- poimoに初めて乗ってみて、乗り心地が良くてびっくりしました。貴重な体験をありがとうございました。
Girls Meet STEMでは、今後も企業や大学等と連携し、中高生女子の将来の選択肢を広げるための活動を続けてまいります。次回の開催もお楽しみに!